らくねるヨガに参加してきたよ!
2025年3月3日(月)はかな先生(お友達です♡)の「らくねるヨガ」というイベントに参加してきました。「寝ながら!」筋膜をリリースしたり、側頭筋をや柔らかいブロックでマッサージしたり、とにかく、「らくねるヨガ」の名の通り、「楽」に「寝ている」のに、体がリラックスする、疲れが取れるという、体験をしてきました!!先生は、筋膜・筋肉・自律神経の集中する箇所をよくご存知で、説明が丁寧で詳細ありながら、本当に心地よいリラックス時間を提供してくださいました。
この日はアロマももちいて、交感神経が優位になりがちな私にとってはとってもとっても心地よい時間でした。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、現代の病気の7-8割は交感神経優位によって引き起こされるとされています。アロマやヨガを生活に取り入れて「副交感神経を優位にする時間」は意識して取り入れるべきだなぁと思いました!

こちらの図は、かな先生の資料をもとに作成したのですが、知らず知らずのうちに、呼吸が浅くなることが、交感神経優位の状態になっていること、驚きました。先生は「吸うことよりも吐くこと」に意識をもっていくことが大切とおっしゃっていました。
呼吸が浅くなりがちな人は、アロマもとってもおすすめです。この日はアロマの先生として圭子ちゃんというお友達もきていたのですが、やる気がでない時のアロマ(交感神経を高める)としてレモンやローズマリー、リラックスしたい時のアロマ(副交感神経を高める)としてラベンダー、オレンジをご紹介くださいました。私もアロマが大好きで、日々生活に取り入れています!

お砂糖と自律神経
最後に「お砂糖」と自律神経の話。お砂糖は摂取すると幸せなリラックスホルモン、「セロトニン」が出ると言われていますが、その際、食べたものを消化するので、消化の神経である、リラックスする時の「副交感神経」が優位になります。
なので忙しい人やストレスのある人は甘いものでリラックスするという習慣をお持ちの方が多いです。そして、砂糖を摂取してしばらくすると、、(詳細は割愛、以下の図をご覧ください)今度は血液内のグルコース量が減少し、「低血糖」になります。こうなるとグルカゴン、アドレナリン、成長ホルモン、コルチゾール、甲状腺ホルモンというホルモンを出して、血糖値をあげていきます。この時、交感神経が優位になります。
つまり、お砂糖を1日に何度も摂取している人は「自律神経」の出動回数を増やしてしまい、自律神経が乱れやすい状態になりやすいと私は考えています。普段、イライラする人、不安にかれる人、もしかしたら、「甘いものの摂りすぎ」かもしれません。意識して少し減らしてみませんか?

かなちゃんの「らくねるヨガ」本当によかったです!映画を見る、音楽を聴く、ストレッチをする、アロマを嗅ぐ、人によって、心地よいリラックスの方法は様々ですが、ぜひ意識して「リラックスする習慣」を生活に取り入れてくださいね!
やよいの「シュガーファスティングメソッド」に関心のある方はぜひぜひ、Conctactよりニュースレターもご登録くださいね!それでは季節の変わり目、ご自愛してリラックスして、お過ごしください♡
参考図書:「自律神経免疫療法」入門: すべての治療家と患者のための実践書、かな先生レッスン時の配布資料